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恥をかくこと

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ひつき
ひつき
こんにちは〜

氣を楽〜🎶にして笑顔を増やそう推進ブロガーのひつきです

毎回いいお話を聞いたりすると、早速、人様に伝えたくて書いております・・

本日のアイキャッチ画像はyumeyumeさんによる写真ACからの写真 です

ふくろうさん
ふくろうさん
よかったら、おつきあいくださいませ〜

今日は「恥をかくこと」というお話です


あとむさんによる写真ACからの写真 です)

最近でも、ちょいちょい・・出来てない自分に氣づかされることがあり・・・

私は、、というより調べてみると日本人に多い傾向があるんだそうですが

「恥をかく」ということができませんでした

私が幼い頃、よく母親に

「恥をかくような生き方はするな」、「親に恥をかかせるようなことはするな」と

言われながら育ってきました

これ、昭和生まれの人たちなら、結構言われながら育てられていて・・

その当時は、どこの親でも祖父母でも・・

まあ、大人の人たちは皆、言っていた言葉です

江戸時代くらいに生まれた言葉と思われますが

「武士は食わねど高楊枝」という言葉もあるように

とにかくプライド高く、恥をかくマネなど論外だというような教えがありました

私の母方の実家は、祖父方が武家出身だったからなのか(祖母は商家でした)

母は色々と厳しい躾をする人でした

私は生粋の左利きなのですが、左で何かすると般若みたいな形相で

手をひどくモノサシなどで叩かれたり、それでもコッソリ左手を使うと

紐で縛られたりしたこともありました・・

今で言えば、完璧な虐待ですね・・

当時はこれが当たり前で、他の兄弟は右利きだったため

こんなこともされずに、何かにつけ自分らと比較される私を

「バカなやつ」的に言われたり、そういった目で見てましたし

そんな感じのことを周りの大人たちからも言われ続け

とうとうヒネくれて、誰とも会話をしないようになってしまいました・・

あ。ここに・・ちょいやさぐれる原因発見・・

で、言葉も発さなくなった私にとうとう大人たちが根負けしてくれまして

左手を使うことを許されました


babel’s artworksさんによる写真ACからの写真 です)

それでも、習字とそろばん、電卓は許してもらえず・・

これは、仕方なくですが右でできるよう必死で訓練しました

左利きでいることに、、自分の存在価値を表現したかったのかもしれません

とにかく左の存在を無くさないために・・結構必死でしたね

現代においては、それはその人の個性と認めてくれます・・

あの必死な時はなんだったのかww・・

で、言われていたのが冒頭にあった「恥を〜」ていう言葉だったのです

要は、あまり外で他人と違うことをするなってことだったのだと思います

それが引いては、「みっともないこと」だったのかもしれません


OFFさんによる写真ACからの写真 です)

で、この「恥をかくな、かかせるな」という言葉なんですが

これが、人間的成長をストップさせる原因だったんです

成長するためには、「恥をかくこと」は必要なんです

人はまっさらな状態で生まれてきます

周りの大人たちからいろんなことを教えてもらい

それを吸収して覚え、考え、行動に繋がり、そして人として大きくなります

つまりは、人に聞かなければわからないんです

本やパソコンなどに頼り調べることも、結局はそれを書いたのは人ですから

人に尋ねたのと同義です

恥をかくということは、進歩するということと言えるのです

だからこそ、「わからないことは人に聞くこと」が大事なんですね

それは、「こんなことも知らないのか」と、思われるかもしれません

これが、「恥をかく」ということにつながるのですが

「だったらどうした?今までは知らなかったけれど、おかげで知り得ることができた

一つ、利口になった。ありがとう。」と、なるんです

今は、素直に「ありがとう。おかげさまで知ることができました。」

と、言えるようになりました

どうでしょう・・未来の自分のために「恥をかく」

これをあえてやってみてください

必ず、自分の知識と視野が広がります

あなた様とのご縁に感謝いたします

では、また

ありがとうございました

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