ひつきふくろうさんよかったら、おつきあいくださいませ〜今日は「顔晴り屋さんへ」というお話です
今日は「顔晴り屋さんへ」というお話です
もう、１０月に入りました
今月の７日８日９日と長崎では、「長崎くんち」という長崎の氏神
「諏訪神社」の秋季大祭があります
踊り町に指定された町が、優雅な舞や車輪のついた船の曳物
龍踊りや太鼓山（コッコデショ）などの担ぎ物
大名行列や媽祖行列などの通り物などを
諏訪神社本宮で踊りを奉納するという・・
長崎では、おくんちが一大イベントのようなもので
これが終わるとあっという間に秋が来て冬になり
一年が終わるといった感じになります
人間、歳を一年ずつ重ね、だんだん大人になっていくと
一年が、あっという間に過ぎさっていくような感じがしてきます
日本の四季折々の行事や季節を・・ゆっくりと楽しむことができる年齢までには
まだ時間はかかりますが
皆が通る道・・その日を楽しみに日々を過ごしているところです
とはいえ、毎日、仕事や家庭、趣味など
フルで皆、それそれ顔晴っていると思います
春先と秋口は、疲れが溜まりやすく
体調の変化が現れやすいといわれていますが
今、あなたはどこか無理していませんか？
どこかで・・このままの人生を続けられるかな・・
とか、思ったことはありませんか？
・・私は、ありました・・・
継続して頑張っていると・・ふっと「疲れたな・・」って
そんなことを思うときって、だいたい暑さ、寒さを過ぎた頃なんですよね・・
というわけで、そんな時の私の特効薬をちょっとご紹介します
私が住んでいるところは、海に面していまして
精神的にまいってきて、身も心もパンパンになった時は
いつも、ドライブも兼ねて海を見にいってました
無論、休日や仕事帰り・・
もう、本当にどうしようもない時は有休を使って・・
ひとり、喧騒の中から抜け出し、ただ自然の音と景色の中にはいる
人は、大人になればなるほど、家庭持って子供もいて・・となってきます
そうすると、だんだんとすぐに連絡取れて会えるような友人もいなくなり・・
配偶者ありの子なしっていう環境の人は
私の周りでは私以外にいないパターンで・・・
おまけに我が家では、仕事面で家族が介入するのは、お互いに好きではないため
互いの仕事に関与しないと決めておりまして・・
・・というわけで結局は、誰を頼ることもできず・・
ただ、モヤモヤを溜め込む日々でした
ですから、必然的に私の場合は「自然」の力を頼ってましたね・・
ただ、波打ち際や砂浜に腰掛けて・・自分の頭の中を整理する
それだけのことなのに、別段、海が何かを答えるわけでもないのですが
何故かしら・・あの海の音を聞いてるうちに心が穏やかになるんですよね・・・
セラピーで自然の音が良いと後で知りましたが・・
私は学生の時から、理不尽な思いをする度に・・これをやってました
顔晴り屋さんに多い傾向なんだそうですが
ついつい我慢して、自分の中に思いを押し込んで
無理をしがちなんですよね
でもこれ、ちょっと立ち止まって考えて欲しいことなんですが
この「このままの人生を続けられるかな・・」って言う思いは
【人生を大きく動かすタイミングにきている】
いわば、「人生の岐路」なんですって
そして、時代の移り変わりも深くかかってきているんだそう
ずっと・・・昔のやり方が通用するなんてことはないんですね
方向転換しなければならない時期を・・それぞれが迎えているんです
ただし、融合できる部分もあるので、そこは微調整というところでしょうか・・
納得のいく人生の岐路を迎えるためにも・・常に顔晴り屋さんなあなたに
ちょっとだけ、足を止めて自分に問うてみてください
「今、無理してない？」
・・無理してるようなら、どうか自分を労ってあげてください
自分にあった特効薬を見つけてください
そして、それを顔晴り屋さんのあなたへ処方してください
最終的に自分を助けられるのは、自分だけなんですから
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました
