ひつきふくろうさんよかったら、おつきあいくださいませ〜今日は「選択する」いうお話です
今日は「選択する」いうお話です
人生は、二通りの生き方があるそうで
①奇跡なんてありえないし
そんなものは起こらないと思って生きる生き方
②この世界は全てが奇跡や必然で成り立っている
一日一日がありがたいと思って生きる生き方
で、
①は、信じられる、頼れるのは自分のみ
だからこそ自分の力で生きていく・・
そのために、少しでもいい学校を出て正確な判断基準をもって
会社としての基盤がしっかり出来ている会社を選んで・・顔晴るんだ!
②は、今日もすっきり目覚めることができた
食事も美味しいし、仕事にも元気に行ける
家庭生活も不自由なく過ごせる
と奇跡や必然性を感じ、すべてに感謝して顔晴るぞ!
(himawariinさんによる写真ACからの写真です)
これ、どちらを選んでもそれぞれが正しい選択なのですが・・・
私の場合、以前は完璧な①の生き方でした
そして、闇雲にひたすら頑張っていました
そうすれば、きっと認めてもらえて昇給も地位も
少しは上がると・・昔ながらの考えを信じていたからです
ま、結局のところ・・まったくもってそうではありませんでしたが
で、短期間でいろんなことを知って飛び出し・・結果
今の私は、②の生き方になりました
なぜなら、五感を研ぎ澄ますことが
自分の身体と仲良くなれる近道だと気付いたからです
五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のことですが
その五感で身体全体でものを感じて、心に伝えることが重要で
その心の命令が、脳に伝わり、身体に指令を出すのだそうです
・・思い返せば、過去の私は、頭と手だけで社会を渡ってきました
常に目の前の出来事に対し「正しい」か「正しくない」かの
判断をしながら生きてきた部分がありました
今思えば「正しい」と言う判断は、仕事とはいえ
とても後味が悪かった・・・ということもしばしばありました
たまに・・息が詰まる様な・・自分を追い込むのが趣味なわけでもないのに
「生きづらさ」というものを度々感じていました
どうりで、何もないところでつまずいて転んで怪我したり・・
前に軽く出来たことも、いつの間にか出来なくなっていて・・
あれは、本当にショックでした・・
最近、よく言われるようになったみたいですが・・
人生は、泣いても笑ってもたったの一度きりです
「今、現在」が、一番若く、活動も軽やかに出来ます
未来も軽やかに過ごせるなんて保証は、どこにも存在しません
だったら、どうせなら「今」を楽しまないと・・ホントもったいないんです
という事実から、今からの人生の時間をみてましょう
自分が今いくつで、あと、どれだけ人生を謳歌できる時間があるのか?
今、やらなければならないことが山積みでそれどころでは。。と
思う方もおられるかもしれません
仕事もさることながら、子育ても確かに大変です
「子育ては、親育て」と聞いたことがあります
子供を育てていると思うと辛くなるけれど
同じくして、自分が親として子供から育てられていて
立場は違えど、「同じ一年生」という認識が生まれれば
「親だから」と肩ひじ張ってがんばる必要は、なくなるんだそうです
一緒にいろんなことを経験して
子供の視点から見ていたものを親の視点で見ることが
今回、ここで勉強させてもらえる一つの学びだとわかることで
気持ちの置き方が変わってくるんだそうです
そうしていくうちにシンドさも「楽」に変化していくのだそう・・
私には子ができませんでしたので、これは勉強できませんでした
若干、いーなー・・って思います
子育てを頑張っている方、少しずつ無理をせず・・
氣を楽に、肩を楽に・・頑張りすぎないでくださいね
(FineGraphicsさんによる写真ACからの写真です)
さてさて・・まだまだ計算できない部分もあるかもしれませんが
そこの部分は視点を変えて見直すと見えてくると思います
例えば、今までの判断基準であった「正しい」より「楽しい」に変えて
自分の生活基盤を見つめ直してみませんか?
ラッキーなことに、人はどのようにも変わることができます
頭ではなく、自らの感覚を信じて生きる
そうすることにより、だんだんと心が満たされていき
過ごす時間も豊かなものになっていくそうです
最後に・・・どちらの生き方を・・・
あるいはもっと違う生き方があるかもしれませんが
どんな選択をするにしても、必ず自分で選択してください
自分の人生の主人公は、他の誰でもない自分自身です
人の意見はあくまでも「参考」なのです
そして、自ら選択したその生き方を楽しむこと
それが、より人生を彩ることになるに違いありません
ということで、今日のお話はおしまいです
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました