今日は「才能とは」いうお話です
いや〜世の中、ほんとすごい才能を持っている方々が多いですよね・・
今年引退されましたが、イチロー氏をはじめ、スポーツ選手や芸術家の方々
あるいはネットの中で活躍されているコーチングやセラピーの方々など・・
自分の把握している能力や新たな能力など、自分自身のことを熟知して
それを生かすことに努力を重ね、奮闘中であったり
それにより成果を出している姿を見たりすると・・もー
憧れの対象になりますよね
無論、そうやって光り輝けるのは裏で一生懸命
自分の原石に磨きをかけ
表に出す行動をしてきたからに他ならないのですが・・・
でも、どこかで「才能なんてある人とない人がいるんだろうな」
なんて思ったことないですか？
私は、心の深いところでそう思ってました
なので、ずーっと同じ仕事をしていた自分には
正直、大した才能もないなと決めつけていました
平々凡々に一生を過ごしていくんだろうと・・
・・なんとも言えぬ味気なさを感じていました
ところが！
そんな私にも、もちろん、すべての方に
ちゃーんと「才能」はあるんです！
それを知ったので、是非とも伝えて、みんなで一斉開花したいということで。。。
お伝えします・・それは・・「人を褒める」という才能です
そういや、普段、私達は自分たちから遠くにいる人のことを褒めますよね
例えば、芸能人であったり、スポーツ選手であったり・・・
「本当、あの人すごいよねー」とか・・「あれはもう、才能だね」などなど
まぁまぁ言葉の中身はいろいろですが・・素直に褒めますよね
しかし、逆に自分の近くの人ことは・・なかなか褒めなかったりしませんか？
それはなぜなのか・・・近くの人の中にも、すごい人はいっぱいいます
自分がやりたいことに向かって、ひたすら努力して顔晴ってる人とか
社会貢献活動を率先してやっている人とか
よく見てみると・・結構近くに一生懸命、何かに顔晴っている人がいます
ちょっと横道にそれますが、不思議なもんで
顔晴っている当人たちは
周りから「あの人、すごく努力してるね」と思われるくらい努力していても
自分では、そういった認識をしていないことが多いんだそうです
その理由は、「好きでやっているから」
ですから、初めのうちは「下手の横好き」と見られていたり
なにをしているのか、わかりにくいことをやっているかもしれなくても・・
必ず、積み重ねる努力というものは開花するものです
じわじわと周りの人たちに、その人達の顔晴りが浸透していくんですよね
で、近くにいる人を褒めないのは・・
ちょっとだけ「うらましいなぁ」なんて思ったりとか
ちょっとだけ、心がしぼんじゃっているだけなんですね
これは、実はとてももったいないことなんです
褒める人のまわりには、すごい才能を持っている人たちが集まってくるんです
だって、誰でも褒められたいじゃないですか
でも、そんな才能ある人たちがそばにいたりしたら
自分もなにかやってみよう！と顔晴るのは良いことですが
どこかで自分に無理を強いてしまって、しんどくなって嫌気がさして
悪い方向へ心が傾いてしまい、幸せを感じにくくなってしまうんです
良い傾向だったのが、悪循環に変わってしまいます
ここでまず、人と自分を比べる必要がないことを思い出してほしいんです
そして、私達の中には、人を「褒める」という才能が
こっそり隠されているんだということも思い出してください
それを前面に出して、手始めに本当にすごい人から褒め出して
次に自分と同じくらいの人・・で、最後に自分より、ちょっと不器用さんを褒める
褒める才能を開花させたとき
不器用さんの素晴らしいところを見つける才能が新たに加わるんです
これ、人を引っ張っていく人の必須能力なんですって
こうしていくうちに自分に悪意を持つ人は、だんだんといなくなっていくんだそうです
実は、私も実践中です
で、途中経過ですが、ホントです
以前は意地悪なことや嫌みを言う人がいましたが
ありがたいことに・・いなくなったり、言わなくなりました
ま〜、まだまだですが、これは、良いですよ
是非ともやってみてください！
ということで、今日のお話はおしまいです
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました
