〜 毎日を顔晴るあなたへ 〜
ちょっと、ひと息つきませんか?
こんばんは
毎日、仕事に家庭や育児などなど生活するにおいて
忙しく顔晴って、夜になるとクッタクタになってしまいますよね。
これは、身体的な疲労もさることながら
身体に色々な穢れが付着した時も、どっと精神的に疲れます。
例えば、最近増えてきましたが、事故現場を通ったり、嫌な気分を味わったりなど
「疲れ=憑かれ」と同義なんだそうです。
では、どうすれば疲れや穢れを落とせるか?
答えは「お風呂」なんです。
それも「日本酒入りの湯船」だと、なお良いとのことです。
ただし、その方の穢れの程度により、入る回数など変わってくるそうですが。
私の場合は、神棚にあげさせていただいておりますお酒を瓶にためて
瓶の中のお酒が満タンになったところで
「日本酒風呂」にしてゆっくりとつかっております。
(まぁ、もったいないとの声もあるかと思いますが、これ、疲れの取れ方が違うんです。)
この穢れを清めるという行為ですが、古事記の中や祝詞の中でも記載されております。
中身はだいぶん端折りますが、要約すると
伊邪那岐神が、火産霊神を産んだことにより黄泉の国へいかれた伊邪那美神を追って
黄泉の国まで迎えに行ったまでは良かったものの
伊邪那美神との約束を破ってしまったことで、伊邪那美神の怒りを買い
逃げ帰った場所で、穢れを川で落としたという話です。
で、その流した穢れから
三大神「天照大神」「月読尊」「建速須佐之男命」の三貴子がお生まれになったという。
尊いお話の中にもありますように
穢れ・汚れは「洗い浄むる」ことで祓えるんですね。
確かにお風呂に入ると、帰ってきた時のモヤモヤ感がなくなります。
そして、就寝前ですが。
★スマホを見ない!
(スマホの光は脳波が乱れるそうです。
そして、できる限り頭の近くにも置かないほうが良いとのこと。)
★その日にあった嫌な出来事や仕事など考えないこと!
(「思い=重い」に繋がり、これが次の日も続く数珠繋ぎの元凶にもなるそう。)
★その日にあった良いことを思い出す。もしくは前向きな発想をする。
(眠る瞬間は、次の日へのバトンタッチになるので
悪い事があった時はリセットして、良い事があった時は継続させるという意味だとか。)
最後に。
悪いことがあるのは、良いことが「すごく良いことだった」と認識できるように
一対になっているんだそうです。そう言えば
人生には波があって、乗り越えた先に幸せがあるって教えていただいた事がありました。
で、目先のことより、その先の真実に目を向けなさいとも言われました。
何はともあれ、それを体験できる私たちはすでにそこでツイてるんですって。
体験できるチャンスをもらってるって事だからだそうです。
うん・・辛い時には難しいですが、後で心に染みるお話でした。
ということで、今日のお話はおしまいです。
このブログでは、毎回、良いお話を聞いたり
感動した本などから、今を生きる私達に
何らかのヒントになりそうだなぁと
感じたお話をあなたと共有したくて
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それでは、また。
ありがとうございました。
本日の写真引用1枚目:m******************mさん(イラストAC)
写真引用2枚目:タロウさん(写真AC) でした。