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我を捨てておかげさまで生きる

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ひつき
ひつき
こんにちは〜

氣を楽〜🎶にして笑顔を増やそう推進ブロガーのひつきです

毎回いいお話を聞いたりすると、早速、人様に伝えたくて書いております・・

本日のアイキャッチ画像は数珠丸さんによる写真ACからの写真です)

ふくろうさん
ふくろうさん
よかったら、おつきあいくださいませ〜

今日は「我を捨てておかげさまで生きる」いうお話です

今までの競争社会の中では

どうしても・・・誰もが「我が」「我が」と頑張って生きてきました

また、そうしていかなければ生き残っていけませんでした

ですから、そうやって生きていくうちに

だんだんと人々の心の中から「余裕」という部分が消えていき・・

今では、朝目覚めてから夜眠りにつくまで働き詰めで

隙あらば足元をすくわれ、落ちていく人を尻目に自分が生き残る事で

安心を得る人々が、現れるようになったばかりに

真面目な人たちがバカを見るという、殺伐とした社会が出来上がってしまいました

その結果、皆の心がどこかに大小の傷を負ったまま

それを治す時間もない状態で、今を必死に頑張っているため・・

心の病気になる人たちも爆発的に増えていきました

年々、未来に不安を抱え・・自殺者も増えていくという・・

なんともやりきれない状況になってしまいました・・

どこかで・・もうこの世界自体が「頭打ち」の状態になってしまったようにも感じます


Kiomaさんによる写真ACからの写真です)

では、この状況を打開するには、どうすれば良いのでしょうか?

随分と昔の話になりますが、実家で法事を行なった時のことです

お坊さまの説法の中で、この話は今の答えに結びつくのではないかと

思ったことがありましたので、ここに綴ろうと思います

それは・・・「おかさま」で生きることです

お坊さま曰く、「我が、我がので生きると

人はだんだんと息がつまり、そして攻撃的な人になっていくものです

そうやって生きていけば、必ず倍以上のお返しが

自分に返ってきて、地獄に落ちることになります

これを悪い意味での因果応報と言います

たった一度の人生をそんなつまらない事で消化するよりも

今を一人で生きているのではなく、人様によって生かされてることに気づいて

「おかげさま、おかげさま」ので生きましょう

この世に存在する自分以外のものは、全て自分のお師匠さまなのですから」と

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おこさんによるイラストACからのイラストです)

確かに私たちは、自分一人では生きてきていません

いつも、必ず誰かの手を借りながら生きてきました

この世に生まれて、社会に出るまでは家族に・・

社会に出てからは、社会の先輩方に・・・

どこで忘れてしまったのでしょうか・・ちょっと遡って考えてみましょう・・

今までの時代の流れを見てみると・・強さを求める時代から家柄の時代へ移行し

学歴の時代になり・・・で、それが今、飽和状態になりつつあります

そして、これからは人柄の時代へ突入するであろうと言われています

お人柄となると・・「我が、我が」っていう人よりも

「おかげ、おかげ」と言われる人の方が、一緒にいて居心地が良いですし

ずっとお付き合いをしていきたいと思いますよね・・

そういう方ばかりだと、あの嫌なギスギス感もなくなり

緩やかな柔らかい世界になっていくのはないかと

そう・・昭和の中間時代、映画で言えば「寅さん」時代

人々が、お互いに助け合って生きていた、その時代です

もう一度、人も動物も、この地球上全ての生命が

生きやすく、自由に羽ばたける世界になるように

「おかげさま」で生きていくのはどうでしょうか・・

でも、何でもOK!というのではなく、ちゃんと良いものは褒めて

ダメなものはダメと毅然とした態度も、きっちりとした上での話ですが・・

ということで、今日のお話はおしまいです

あなた様とのご縁に感謝いたします

それでは、また

ありがとうございました

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