ひつきふくろうさんよかったら、おつきあいくださいませ〜今日は「思考」いうお話です
今日は「思考」いうお話です
私達はたいてい、ポジティブ思考かネガティブ思考のどちらかに分類されますが
私は、どちらかというとネガティブ思考でした
不思議なんですが、幼少の頃からの癖で、ついつい最悪事態を考え
それに備えての対策案をいつも2,3用意していました
・・今、思えば・・だから逆にトラブルが起こっていたのだと
理解できるようになりましたが・・というのも・・・・
この世界は、自分が思ったこと・・
いわゆる頭で考えたことが現実になるということなんです
私達の頭脳は、想像したことを引き寄せるという
すごい力を持っているんですって
これは・・一種の超能力といっても過言ではないでしょう
そんな能力持っているんですから、ネガティブ思考であるなんて・・
恐ろしいことです((((;゚Д゚))))
斎藤一人さんという、実業家で10年間納税1位に君臨されていた方も
「言葉は言霊。言葉には力が宿るから悪い言葉は使わないで
気持ちよくなる言葉を常々使うようにしたほうがいい。」とおっしゃっています
斎藤一人さんは、常々、悪い言葉は言わないように気をつけておられるとか
なるほど・・と、理解はできても・・・やっぱり辛いこととかがあると
愚痴とか・・ポロッと言いたくなりますよね〜
私は、同じ時期に退職した同僚と、よく愚痴をこぼしあったものでした
あの時は、それが出来たからこそ・・きっと
他の方よりも深刻性の増す環境ではなかったのだろうと思いました
精神的にきつい場所ではありましたが、二人で話す時は
会話の中で言葉遊びとかして、よく笑い合っていましたもんね
そうすることで、元の環境に戻っても一通り仕事もこなせましたし・・
ただ、同僚の家庭環境や状況が変わったり、お互いの仕事事情の裏側を
年明け早々、全てを垣間見てしまう前までの話でしたけど・・
「正直者は馬鹿を見る」ー・・典型的なことでした
元の職場は、全国各地に存在するところで
他の地域の同じ業種の中途退職した人が結構いました
で、退職した原因を聞いてみたら私達よりさらにひどい状態で
殆どの人が鬱になってました・・・
私達は「怒り」の状態で辞めたので、まだマシな方だったと言えます
ずっと苦しい環境の中にいると、そこから這い出したくなります
当たり前の行動ですよね
でも、そこで注意したいのが「思考」なんです
ネガティブ思考だと、ろくな事を考えません
下手をすると最悪な結果をむかえることもあります
だから、シンドい時こそ、ポジティブ思考に持っていくんです
私は、職場と話し合って退職するまでの約1年間
同僚と二人、シンドい時こそ冗談を言い合ったりして
笑い合うことを実践していました
「笑う」ということは、悪いものを一瞬で拭い去る力を持っています
人は、悪い状況が重なると内臓に影響が出始めます
胃が痛くなることから始まり、ジワジワ進行すると最悪血尿がでたり・・・
なので、お腹がシクシク始めたら思考を変えるんです
悪い状況で悪い考えの時は、悪い答えしかでてこないんですから
そんな時こそ、とにかく「ツイてる」って考える
何故なら、現状の最悪パターンに気づいた自分は、気づいた時点で
自分の身体と精神を必要以上に傷めつけずにすんだのですから
「ツイてるんです」
これを続けていくと、もっとポジティブ思考になることが出来ます
人は、考え方一つで良い方向にも悪い方向にも
人生の舵を取ることが出来ます
人には「過去・現在・未来」しかないんです
過去は済んでしまったことで、現在は今、やっていることです
そして、未来は想像して創造できるものですが・・
今を丁寧に生きなければ、未来は想像できないですよね
だとすると・・重要なのは、「今、現在」なんです
目を向ける方向を誤ると・・全てがシンドく思えてきます
自分だけが取り残されたような・・そんな気持ちも出てきます
そうなった時は、思考を切り替えてください
思考をいきなり切り替えるのも難しい時は、何も考えないでください
頭の中を真っ白にするイメージをしてみてください
冷静になったてきたところで、次の言葉をつぶやいてみてください
「隣の芝生は青く見えるだけよ」・・そして「人は人、自分は自分だよ」
皆、どっかで何らかの悩みを抱えて生きてます
突破口は外にはなく、自分の中に存在し、隠れています
気分転換しながら、答えが降りてくるのを待ちましょう
ふっと思いついたりしますよ・・例えば、もし、でなくても
今はその答えを出さなくても大丈夫ってことなだけですから
無理に今引き出そうとしなくてもいいんです
焦らなくても、いずれ必ず自分の中から
自分の答えが出てくるようになっているそうですので
「案ずるより産むが易し」です
ということで、今日のお話はおしまいです
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました