ひつきふくろうさんよかったら、おつきあいくださいませ〜今日は「成功＝・・・」いうお話です
今日は「成功＝・・・」いうお話です
一昔前は、成功と言えば「お金持ちになった」とか
「ビジネスを立ち上げ、うまくいった」など
行動をした結果、身持ちが良くなったということを指してました
以前の仕事柄、起業相談から受けて、会社内面の仕事や
企業同士の名刺交換会などのお手伝いをして、経営者同士を紹介し
会社同士の横幅を広げて相互扶助の関係を築き
それにより、うまく会社が軌道に乗りはじめ
自分で会社経営できるようになり、社員さんたちも増やし
いつしか、すごいお偉いさんになって姿をあまり見かけなくなった・・
なんて・・・そういった方々をいっぱい見てきました
当然、その反対の姿もいっぱい見てきました・・
そんな人達の内面と外面を見て・・ちょっとだけ疑問がありました
それは・・・あれが果たして本当に成功したと言えたのかということでした
その人達の蓋を開けてみたら、会社を軌道に乗せるためとはいえ
自分の身体を顧みず、一生懸命「時間」を費やし頑張った
その結果、精神も肉体も結構なほどにズタボロな方が多かったです
成りあがるためとはいえ、人間関係も拗れた例が多く
良い関係を築いているのは、ほんの一握りもなかったようです
「しのぎを削る」という言葉が、まさしくしっくりと来る感じでした
そして、脇目も振らず頑張ってきたせいか
ゴルフはできても、重ねていく年齢とともに足も遠のき
気づくと・・一人になっていた・・と、以前、よく聞いた話でした
確かにお金には不自由はしていない状況でしたが。。。
失礼ながら・・私の目には、その姿がなぜか
ちっとも幸せそうに見えませんでした
成功の定義は、それも人それぞれあるかと思います
だけれども、一つ言えることは
以前のような「我慢して、耐えて、努力して・・」の
やり方では、自分も周りもそのことに振り回されてしまい
とても幸せな生活を送っているなどとは
自分も周りも到底、思えないということです
確かに以前の社会では、戦争で焼け野原になった土地で生きていく
国全体が、０からの出発で始まったので
「我慢して・・・」のやり方だったからこそ
目覚ましい復興を遂げることができたのだと思います
そうでなければ、今の日本は存在しないでしょう
あの激動の日本を支えてくださった先輩たちに心から感謝しています
しかし、現代の社会では
従来のやり方は、もう通用しない時代になったと言えるでしょう
これからは、仕事もしながら、自分の人生の時間も楽しむという
今までとは違う・・新しいやり方
いわゆる「型にはまらず、自分の居場所」で生きていくこと
会社で働くことだけが「働く」とは言えない時代の到来です
これこそが「現代の成功者」と言えるのかもしれません・・
そして事実、そういった方々が増えてきました
とはいえ、もちろん、そうではない生き方も重要です
やはり従来の生き方のほうが、未来が見える分
安心できますし、老後の計画も立てやすいでしょう
・・願わくば、もっと安心して働くことができて
将来の計画を建てられるような経済に戻って欲しいところですが・・
一つ、デメリットと言えるのは・・考え方といいますか・・
捉え方なのかもですが・・
ちょっとだけ時間的縛りっていうのは、付きまといますけれど・・・
う〜ん・・・ま〜・・小難しい話になっちゃいましたが・・結局のところ
「自分の理想のライフプランで、それに沿って
何がしかに束縛されることもなく自由に生きていく」ことが
成功者なのかもしれませんね・・
最後に・・・
私たちは、自分の生き方を選ぶことができる時代に生きています
その時点で幸せを掴んでいることを感謝することから始めた方が良さそうです・・
ということで、今日のお話はおしまいです
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました
