今日は「人生の時間」いうお話です
年令を重ね、いい大人になっていくと・・
年々、一日があっという間に過ぎるとか、一週間が・・とか
だんだんと・・人生の時間がすごい速さで過ぎていっているように感じてきます
でも、若い頃はその真逆で。。ものすごく時間の流れが遅く感じたものでした
かくいう私も学生だった頃は、とにかく一日が長く感じていて
早く大人になり、自由を得たいと思っていました
その当時の流れでは、学生という立場ですと
いつまでたっても「子供」的なイメージがあったので、最終的に進学よりも就職をきめ
お給料の割が良い、県外就職をしたものの
見事に無茶をして身体を壊し帰郷、こちらで静養がてら就職をして
現在に至りますが・・あれからいろんな人生勉強をさせてもらいました
そうして順追って大人になり・・今に至るわけですけれど・・
そんな中でも就職している間は、まさしく時間との戦いに変わりました・・
まったく内容の違う仕事を時間配分をしながら、切りの良いところまでやり終える・・
自分の予定通りに仕事が進んだ時などは
それはもう有効に勤務時間を終えた達成感で満たされたものでしたが・・・
自分の予定通りに行かいない時は・・一言、ストレスマックスでした・・
こんな時は、自分と同じ仕事をしている人はいないのにも関わらず
何故か一人取り残されたような気分になり、上司から催促されるたびに
仕事ができない人間と思われているような気さえしていました
それで、どんどんと自分を追いつめることが加速していくんですよね・・
だから・・すべてのからくりを知ったあの時は
ほんと「コイツラ!!!」と怒りがこみあげ、流石に上司を呼び出し問いました
すると・・すべてがバレていると理解した上司は、言うに事欠いて
「いや〜、貴方は仕事さばけるから、さばける人に仕事量を増やすことで
他の人との時間調整を図ってたんだよね〜
まぁまぁ、他の同僚を助けると思ってさ〜
専務には、来年度の仕事分担の会議の時にでも減らす方向で提案しとくから」と
笑えるほどのその場しのぎな言葉をもらいましたね・・
思えば、この時が一番のストレスマックスでした
当然、そうなることはなく来年度の案を見たら案の定、逆に増えてました
ある意味、予想通りでした・・
なぜなら私の直属の上司は、専務たちの腰巾着で
口先人間だということを知っていましたし
その当時の専務は、既婚女性を
「すぐに家庭の事情で仕事を休む」と嫌ってましたので・・
実際、当時小さな子供がいた同僚は当時の上司たちから総スカンを食らって
しょっちゅうイヤミや同年代の独身女性から意地悪をされていました
ですので、当然の権利を有意義に使おうと話し合い
今まで取りづらかった有給休暇をほぼフルに取得して退職しました
・・。よく戦ったなぁ・・この時の時間の流れの速さは、恐ろしいほど早かった
今となれば笑い話ですけどね(笑笑)
(かえるWORKSさんによるイラストACからのイラストです)
この・・時間が早く過ぎていくように感じるのには理由があるんだそうで・・
それは、少しづつ生活の中で自分のやるべきことが増えていくからなんだそう
例えば、学校を卒業し就職・・これになれる頃には、会社との間で転勤や昇進など
入りたての頃とは、若干、立場も変わってきて
中には、結婚等々でプライベートも変わる方もいるでしょう
一人であった頃、新入社員だった頃とは、確実に変わってきます
それに応じて時間配分も変わってきますよね・・・
で、一日24時間の中で時間割をしていくと・・自由時間が短くなってしまいます
その時は、うまく調整できても・・子育てや介護や・・増えてくるものです
体力勝負になったりしますが
何とか乗り越えられるように仕組まれているんだそうです
とはいえ、日頃からの体調管理も重要になってきますよね
できれば・・バランスを考えた食事や適度な運動
運動ならウォーキングが代表格ですが
いろんな筋肉も均等に鍛えることも考慮してジムに通ったり
あるいは・・「武道」ですとか・・何も難しく考えなくて大丈夫です
武道も多種多様ですから、まずは気楽な気持ちで見学に行ってみるなど
こう考えていくと、人生の時間というものは、まさしく「光陰矢の如し」なんです
二度と戻れないからこそ、今日一日を大事に大切に過ごすこと
今日という日を顔晴れた自分に
「よく顔晴ったね。おつかれさま」と労いの言葉をかけてあげてください
ときには、ご褒美も用意してあげてください
そうすると体の奥から元気力がでてくるんです・・ホントです
是非とも試してみてください!
ということで、今日のお話はおしまいです
あなた様とのご縁に感謝いたします
それでは、また
ありがとうございました