4月から様々な場所で新年度を迎え、多くの方の人間関係も変わることと思います。
新たな気持ちでスタートするので、ドキドキワクワクな日々を過ごしますよね。
そうして新生活に少しずつ慣れてきて、ちょっと疲れが出てきた頃にやってきたゴールデンウィーク。
充分に休めたはずだけど、何故か疲れがドッと押し寄せ、肉体的にも精神的にも・・
「なんだか、辛いなぁ。」と感じることがあると思います。
私もそんなしんどい時がありました。
心持ちがモヤモヤした時間は長く感じるものです。
そこで、私がやり過ごせた方法をご紹介したいと思います。
しんどさから抜け出す方法の一つとして読んでいただけたら幸いです。
よかったら、ゆったりとお付き合いくださいませ。
この時期、季節は爽やかなのに、なんだか身体に不調が出始めますよね。
家事や仕事、あるいは学校、習い事、ストレス発散遊戯など
日々の生活をしているだけなのに。。なんでしょう。。
やたらと肉体的にも精神的にも疲れている。
これが、身体的病気がない場合のいわゆる「5月病」と言われています。
このなんともいえないしんどさにプラスして、これから私たちの国では長い梅雨がやってきます。
雨の日って体は元気でも何故か憂鬱になりませんか？
そこで、私がゆったりと無理せずに少しずつ取り組んでいる方法をご紹介します。
５月病から抜け出す方法の注意事項
「無理をしない」
「焦らない」
「少しずつ」
「継続」です。
「やりたくないなぁ」「後でいいや」という気持ちが強い時なので
ちょっとずつ方向転換をするために、「少しずつ」に重点を置きながらトライしていきます。
5月病から抜け出す方法
1. 生活リズムを整える
・毎日同じ時間に起きて寝る。
ここで体内にある時間軸を調整します。
・朝日を浴びて体内時計をリセットする。
できれば夜に月の光も浴びる。太陽光から「元気」を月光から「癒し」をいただけます。
人の身体はデリケートです。人工の光は体内時間をおかしくさせてしまいます。
2. 睡眠の質を高める
・寝る前のスマホやPCを控える。
眠りたい時間の30分前から見ないようにすると効果がじわじわ出てきます。
・カフェインやアルコールを控える。
これが私にとって難しいんですよね。ついついコーヒーやら飲んじゃう。
飲んでから眠ろうとすると眠れても眠りが浅くなったり、本当に眠れなかったり。
3. 食事をバランスよくとる
・朝ごはんを抜かない。
ついついパン食になってしまうんですが、朝食が重要なんだそうです。
ご飯にお味噌汁、梅干。最強の組み合わせなんですって。
ただ、めちゃくちゃ早起きしないと食べられないのが難点。
・ビタミンやたんぱく質を意識してとる。
食事関係は疎かになりがちですよね。特にここ。
夕食で何とかここを意識していますが、正直、サプリにも頼ってます。
4. 軽い運動を取り入れる
・散歩やストレッチを毎日10分でも気分転換になり、ストレス解消にも効果的。
お風呂上がりのストレッチ。かなり柔らかくなります。
朝起きた時にも取り入れると、もっと良いらしいのですが。。
ストレス解消は、やはり運動でしょうね。
今からは、汗の匂いとか気にしちゃう季節になりますが、日頃から汗をかく習慣をつけておくと匂いも軽減するんだそうです。
ただし、中年以降の方はニオイ対策も必要になってきます。柿渋シャンプー等々併用して。
5. 趣味やリラックスできる時間を作る
・好きなことをする時間を意識的に確保。音楽、読書、カフェなどで気分転換。
好きなことをする時って時間が過ぎるのが、とても早く感じますよね。
何かに没頭したり。最高な時間です。
私は海に面する県に住んでいるため、気分が沈むことがあると必ずドライブがてら海を見に行きます。
そして、ただ砂浜に座り、細波をぼーっと見て、頭と心をリセットします。
穏やかに戻すには、穏やかなものを感じ、見るのが手っ取り早いんです。
人それぞれ、リセットできる何かを見つけ、自分を癒しましょう。何気に重要事項です。
6. 無理をしない・完璧を求めない
・頑張りすぎず「7割くらい」でOK。「今はそういう時期」と受け入れることも大切。
以前の私は「限界突破」するには、多少の無理や踏ん張りが必要不可欠と思い込んでいました。
でも、いい歳になった今、わかったことがあります。
「全力投球」ではなく「7割くらいの頑張り」
疲れすぎないし、程よく、うまく流れるということ。
我武者羅ができるのは体力的にも１０代まで。
２０代以降はもう立派な大人。ものの分別を理解し、自分の身の振り方、将来を自分で決められます。
ここで１０代のように頑張り過ぎると精神、肉体共にガタが来はじめます。
踏ん張りがきかない時がやってきます。「できていたのに」この想いを感じるように。
そんな時こそ、追い求めるのではなく、「今はそういう時期」なんだと理解しましょう。
とても「楽」になりますよ。
7. 誰かに話す・相談する
・友人や家族に気持ちを共有。必要ならカウンセラーや専門機関の利用も。
自分だけでは、自分の気持ちがどうにもならない。
そんな時は、自尊心や気まずさなどは忘れて、「自分以外の誰か」を頼りましょう。
もし、友人や家族を頼れない、恥ずかしいし。。と思うなら、カウンセラーの手を借りるのも手です。
思い切って、自分の中のものを外に吐き出すと案外、側面から自分を見つめることができるもんです。
自分を客観視でき、冷静な判断ができるようになります。
自分を程よく解放してあげましょう。
これが長くなりましたけれど、私が体験した「抜け出す注意事項」です。
とにかく、無理に「今までの自分に戻らなきゃ」と思わなくても大丈夫。
でも、5月病はちょっと厄介なので、心と体を少しずつ整えていくことが、長い目で見て一番の近道です。
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