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勇気を持つこと 〜紆余曲折の人生だからこそ、一歩踏み出そう〜

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ふくろうさん
ふくろうさん
今日もおつかれさまです。

〜 毎日を顔晴るあなたへ 〜
ちょっと、ひと息つきませんか?

何かと頭で考える癖がある私。

何事も頭で考え、自分の体験を基に変換して受け取るため

その人が言われた言葉の真意をつかめない。

なので、「意思疎通を図る」のに苦労しました。

こんな経験から、人様からもらった言葉に対し

自分の中での解釈と同時に、様々な見方をするようになりました。

先日、部屋の片付けをしていた時に

以前、懇意にしていただい方からの手紙が出てきまして。

ついつい片付けもそっちのけで、読みふけってしまったのですが

手紙をいただいた、その当時のことを思い出しました。


その当時の私は、もらった手紙の言葉の意味はわかっても

生きていくためのお金を必死で稼いでいたために

(お給料をもらっても、右から左に流れていくような感じでした。)

正直なところ、いただいたその言葉の奥を探ろうなどと思いもしませんでした。

それどころか

「理想と現実がイコールになるのは、無理なことに等しいくらい難しい。

ご自分が成功し、理想をなし得たからこそ私のことを思い

ご指導やご鞭撻の言葉を送ってくださっているのはわかるし、有り難くもある。

しかし、だからといって

人も同じようにできるだろうとお考えなら、それは違うと思う。

できること、できないことが同じではないからこそ

それぞれ単独の人として生まれているのであり

あらゆる学ぶ環境を与えられている。

そこから、自分で選んで学びながら体験したことを

知識にして、今を生きているものでしょう。

理想を形にして、そのすべてを糧と出来る人は、ほんの一握り。

確かに自分が掲げる理想通りに生きていけたら、どんなに素晴らしいか。

しかし、今の状態の私に語りかけられても、とても実践する余力などないですよ・・。」

などと、考えていました。(荒んでました。)

この手紙を下さった方(仮にAさんとします)が紡ぐ言葉は

いつも時に厳しく、時に優しく諭すように、導いてくださる感じでした。

中でも

「人生は一度きり、前に進むしかない。

命の時間も限りがあるのだから、仕事も、もちろん大切なことだけれど

自分の志事をみつけて、そのことに力を注いではどうか?」

この言葉は、今でもズーンと身体に入ります。

Aさんのことは尊敬しながらも、あの頃は自分の現状に苦しんでおり

本当に困惑する事しかできませんでした。

「やるべきことから逃げ続けるか、本気を出して勇気を出すか?」

「誰にも頼らずに、自分の足で、たった一人で立てるか?」

これは十年以上前、別のある御方に言われた言葉です。

私が、この言葉をいただいたことを知ったAさんは

それからもたびたび手紙をくださいました。その中の一つの手紙に

「人様の役に立ちたいと願う人生なら

~本気を出して勇気を出す

この気概が必要で、努力をして得るということではなく

その気になるか、ならないか。やるか、やらないか、たったそれだけのことなのよ。」

と、書いてありました。

あれから月日が流れ、今、またこの手紙を見つけて読み。

あの時の私がこの手紙に対し、何と返事を出したのか?

もう忘れてしまいましたが、かなり心の奥底が痛かったろうなと感じました。

ようやく、その準備も整いはじめました。

今からですが、自分の足で立って歩いて行こうと顔晴っています。


でも、当然ですが、一つ一つが手探りです。

成長には必要な感情でしょうけれど。

「これで本当にあっているのかな?ひょっとして間違いかも?

もしかしたら本業、副業に分けて顔晴ったほうがいいんじゃないかな?」

模索している時ならではの「確かなもの」を欲しがるから≪不安≫っていう

ホントに要らない感情がわきでてきます。

それを払拭しながら、一歩ずつ歩くしか術がない。

あの時は、やっと信頼できる先生方にようやく出会えたばかりの頃でした。

当時の環境と言えば、隙あらば人を蹴落とそうとする人たちと

一人で孤独に戦っていて、周りが全て信用できない人に見えていました。

冷静に見渡す余裕などありませんでした。

でも、今は、一人でありながらも決して孤独ではなく

周りを見れば、自分を支えてくれる人たちがいる。

ちゃんとできる状態で環境なのだからやりましょうよと

云われていたことに、やっとそれに氣付けました。

こんな私のように

ついつい、目の前にある出来事を頭の中で考え、シュミレーションしてしまう。

結果という未来を自分の経験だけで、勝手に想像してしまって

躊躇しちゃう癖がある方へ、一言言わせてください。

周りをよーく見渡せば、必ず支えてくれる人がいます。

もしくは、いつかきっとそんな人と出会えます。

その方々の叱咤激励の言葉を元気玉に換えてみてください。

案外、躊躇しなくていいんだと思えてきます。

でも、もし、メンタルにパワーが切れかけたら

もちろん休んで充電しましょうね。

人なんですから休むことも必須ですよ。

ひつき
ひつき

ということで、今日のお話はおしまいです。

このブログでは、毎回、良いお話を聞いたり
感動した本などから、今を生きる私達に
何らかのヒントになりそうだなぁと
感じたお話をあなたと共有したくて
ちょこちょこ書いております。

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あなた様とのご縁に感謝いたします。
それでは、また。
ありがとうございました。

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