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夫婦

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ひつき
ひつき
こんにちは〜

氣を楽〜🎶にして笑顔を増やそう推進ブロガーのひつきです

毎回いいお話を聞いたりすると、早速、人様に伝えたくて書いております・・

本日のアイキャッチ画像はnanairo125さんによる写真ACからの写真 です

ふくろうさん
ふくろうさん
よかったら、おつきあいくださいませ〜

今日は「夫婦」いうお話です

もう、随分と前の話になりますが・・・

今年の3月、歌手の内田裕也さんが亡くなりましたね

樹木希林さんが他界されて、約半年後に他界されました

以前、お坊さまより「本物の夫婦」「縁」についてのお話を伺ったことがありました

本物の夫婦とは、夫か妻のどちらかが身罷ってから一年以内に

あとに残った夫か妻も同じ場所へ旅立つ夫婦のことだそうです

一年以内に旅立つ理由・・それは、深い縁で結ばれているからだそうで

スピリチュアル的な言い方ですと

先に旅立った方が「お迎え」にきて、一緒に旅立つのだそうです

不思議は続くもので、その旅立つ前日は、本当に穏やかなんだとか

そういえば、私は神前結婚式(成婚報告祭)だったのですが

そのときに「生きては共に白髪の生えるまで寄り添い」

「終いには同じ穴に入るまで添い遂げる」と誓いました

(これを「偕老同穴{かいろうどうけつ}」の契りといいます)

ともすれ夫婦の形はいろいろで、こうでなければならないということはないけれど

今世、出会うべくして出会い、夫婦として学ぶために縁を結んだのだから

どんな時でも、どんな状態であったとしても

お互いを敬い、愛し、慈しんでくださいという話でした


nodokaさんによる写真ACからの写真です)

そういう夫婦は、一度夫婦になるとお互いが

この身体の最後を迎えるまで離れることはないといいます

この話を思い出して、ふと

樹木希林さん、内田裕也さんご夫妻は、一般の夫婦の形とはだいぶ違い

みごとに型にはまらない夫婦でしたけど

ちょっと、人生の後輩がこんな事を言うのもおこがましいかもしれませんが・・

あの姿もまた、本物の夫婦の一組だったのかもしれないなぁと思いました

形は違っても、一生を添い遂げられましたもんね

婚姻を結ぶ時に誓い合う言葉通りでしたから


でおさんによる写真ACからの写真です)

・・しっかし、この身体朽ちるまでというのは、本当になかなか難しくて

そしてまた、この身体の一生の道のりの中で

どんな学びをしてくるかということは、私達それぞれが

自分で決断して、この世界へ来ています

この地球という学び舎で

この人とこの時期に出会って、そして、この期間寄り添って

お互いを高め合い、学んでしまったら、その関係を卒業して

次の学びへ移行するために、また新たな相手と学んできますと計画して

この世界へ生まれてきた人も多くいます

あるいは、「私は一人でしか出来ない学びをしてまいります」と

決めてきた方もおられるでしょう

このように様々な状態の中で、一定期間であっても終身期間であっても

夫婦になる人たちは、「夫婦」という形で学びたいと決めてきた

いわば、「共に学ぶ同士」なのかもしれません

出会った以上は、いかなる場合でも

お互いを敬い、愛し、慈しむ

これが、一番重要ですね・・

ということで、今日のお話はおしまいです

あなた様とのご縁に感謝いたします

それでは、また

ありがとうございました

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